エレクトリックベース科では、体験レッスンや通常のレッスンでも必ず生徒さんの弾きたい曲や、エレクトリックベースを弾きたいと思った理由や、音楽を等して何をしたいのかを生徒さんに聞いております。
その上で生徒さんがもとめているものを一番にレッスンの方向性など決めて生徒さんと一緒にレッスンをしております。
エレクトリックベースは、基本、リズムを担当する楽器ですが、体験レッスンのお客様は「基礎練習から練習したらいいのか、初めから曲から練習をしたらいいのか」がわからない方や、生徒様は「ベースのフレーズを作りたいけど作り方がわからない」、「基礎練習や音楽理論は必要ですか?」などがありますが、レッスンの現場ではご質問に対してはいくつかのやり方などをお話して生徒様が納得する答えを一緒に探しております。練習方法でも、同様にこちらからいくつか練習方法をお話して生徒様のやり方に合わせて練習しております。
僕はその質問や悩みに対して、一人一人の生徒様に必要なことをレッスンの中で取り入れてサポートしております。
・レッスンのはじめに、楽器に必要なアイテム、楽器の構え方、右手のフォーム、左手のフォームなどをオリジナルテキストを見ながらご説明しております。エフェクターなどが必要な場合もご説明しております。
その後にオリジナルの指のトレーニングの譜面を使用して、基本的な弾き方や左手のフォームを見ながら練習しております。左手、右手のフォーム確認をする際に動画で撮影して確認をしたりすることもあります。
ギターと比べるとベースの左手のフォームは難しい場面がありますので注意しながら生徒様と一緒にレッスンしてます。
・生徒様が弾きたい曲で、生徒様が好きな曲の譜面を読みながら曲を弾く形でレッスンしております。その際に譜面が読めなくても誰でも読めるタブ譜がありますので安心して練習ができるレッスン環境となっております。
タブ譜の読み方は、ギターの指板上にあるフレットの数字を読みながら弾いていくものです。レッスンの中で一つ一つ丁寧にご説明しながらフレーズを弾いております。
ご自宅で練習できるように練習するフレーズを生徒様に動画で撮影していただき動画を見ながら練習する形や、講師が音源をご用意して音源を聴きながら練習する形などをしております。
・カードレッスンは、譜面を読んでいるときにわからない音符があった場合にカードレッスンをしております。
音符の名前や音符の長さなどを、一つ一つ覚えるのが難しいときがありますので、カードを使用して遊ぶ感覚でカードを並べながらご説明しております。
カードを並べながら、リズムの読む練習にもつながるのでカードレッスンをしております。
・生徒様と、講師と、レッスン曲のオケの3つでセッションとなります。
担当講師は他の楽器で演奏して、レッスン曲のオケは担当講師がご用意した演奏する楽器以外の楽器があるオケとなります。
(例、生徒様の楽器はベース、講師の楽器はエレキ、レッスン曲のオケにある楽器はピアノ、ヴァイオリン、ドラムなど)
バンド感覚で演奏できるのでとても楽しい音楽の時間となります!フレーズ確認や曲の練習の際にも和音感を出すために担当講師がギターを弾いて生徒様と一緒に合わせて練習する時もあります。とても楽しい練習時間となります。
*上記にご紹介しておりますレッスン内容はあくまでも基本的な練習内容となります。生徒様の学びたい内容によってここではご紹介していない練習内容をしたり、レッスン内容も変わりますのでよろしくお願いいたします。